久しぶりにGⅠ観戦

と言っても競馬ではなく
新日本プロレス夏の風物詩・GⅠクライマックスという1Dayトーナメントをテレビ観戦。
しばらく見ない間に知っている選手がだんだん少なくなってきた。
放映された試合のプチ観戦記。

GⅠといえば蝶野・蝶野といえばGⅠと思う世代の為、これは蝶野だなーと思った。
中邑がゴング前に奇襲するも蝶野にばっちりお返しされ、血まみれにされる。
蝶野勢い余ってレフェリー・タイガー服部にもばちこーん。蝶野、反則負け。
ダンディーなレフェリーNo1の服部さんに何てことするんだ。
中邑という選手は初めて見たのだがトリッキーな攻撃が多かったように見受けられた。
髪のあった頃のオレンジ色の武藤を彷彿とさせる。

天龍54歳。馬場・猪木からピンを奪った空前絶後の生きた伝説。
相変わらず腕と腹のセルライトが怖いがそれ以上にまだちゃんと動いているのが怖い。
健介、キャラに合わないハデハデタイツ。嫁のセレクトか?
相変わらずの空中動作の美しいボディスラムに惚れ惚れする。
それよりも健介はいつから場外へプランチャなんてするようになったのか?
ジャイアントスイングなんてやるようになったのか?
嫁と馳が乗り移ってたのか?
健介にはちょっといいものを見せてもらったが残念。ゴーレム天龍はやはり強かった。
アナウンサー、エアプレンスピンとジャイアントスイングを間違えないように。ぜんぜん違うぞ。

ヤマギュウを初めて見たのはまだヤングライオンだった頃。
会場入りする選手を使い捨てカメラでカメコしていた頃だからもう二桁年数前になるか。
相変わらずのモンゴリアンチョップヘッドバット。しびれるねぇ。
前の試合で蝶野に血祭りにあげられてしまった中邑、あえなく轟沈。

棚橋という選手も初めて見た。相変わらず天龍はよくわからないことをする。
ロープに飛んでうつ伏せの相手にチョン蹴り。いいぞ天龍。
棚橋、やたら返し技が多い。藤波っぽい。

柴田はちょっとだけ見たことがある。レフェリー・柴田勝久の息子らしい。
武将みたいな名前なので憶えておきたい。
メモに決め技(変形袈裟固め?)しか書いてなかった。ちゃんと見とけ、私。

攻められている間にHPが回復していく様がよくわかる天山。
まだまだ若いモンには負けて欲しくなかったので天山を応援。
天山の多用していた袈裟固めみたいな技は名前があるのかな。
どうやるんだ?とだんなで試してみたがいまいちよくわからず。
だんなが私にかけようとしたが残念ながら私にサブミッションは通用しないのだ。
関節、特に肩関節の柔らかさは誰にも負けない。
悩んでいるうちに天山勝利。久しぶりなんだからちゃんと見ておけ、自分。