打ち込み完了。
あとは兄さんの画像とあわせたら完パケ。
仮にすりあわせたものを見てジュンジュン君が言った。
「これ、CDに焼いてお得意様に配ってみたらよくない?」
兄さんも上司も「おー、それ超アリじゃね?」
背筋が震えた。
すごい。すごいよ。
わたしの息子が人前に出るだけでもすごいと思ってたのに
本当に本当に本当に嬉しい。
君たちが決して裏切らないことを心底信じられたわけではなかった。
ごめんなさい。本当にごめん。
もう疑ったりしない。
君たちは決してわたしを裏切らない。
わたしが疑わない限り君たちはわたしに応えてくれる。
ありがとう。幸せだよ。