ビッケのしっこ玉

朝、ビッケが頻繁にトイレの砂をザッ、ザッとやる音で目が覚めた。
嫌な予感をぶら下げながらビッケトイレに向かうとそら豆くらいのしっこ玉があちこちにあった。
シロチの時も同じようなことがあったので速攻で獣医さんにいった。
膀胱炎か結石だとのことだが頻尿はオス猫の場合結石の可能性が高いらしい。
前に病院に行ったときより体重が増えて現在5.1kg、立派な体格になったのだが
立派な体格のオスほど結石の可能性は大とのこと。
仰向けに押さえつけられて腹をもまれるとグルルル・・・と威嚇する雄々しいビッケ。
『オシッコは溜まっていない様だから結石かな・・・』と先生は早速カテーテルを取り出した。
しかしシラフでそんなものを大事なお道具に突っ込まれて黙っている奴ではない。
助手の人と私で押さえられていたビッケは既にブチキレ寸前。
今日のところは一応膀胱炎治療の注射を打って
明日麻酔をかけてカテーテルでグリグリしましょう、とのことになった。
とりあえずしっこが少しでも出るのと見つけてすぐに連れて来たのとで
大事にはならないで済むでしょう、とのことでほっとした。


明日はカテーテル祭り。