群雄集結


店長さんたちの会議の日。濃ゆいメンツが揃う。



何かと小黒と好みがかぶるもうすぐ3姉妹の父・No.2とーかつ長。
顔立ちがサディスティックな筆頭とーかつ長。
いつでもスーツが俺のじゃすてぃす、一番真面目そう(に見える)銀縁メガネ店長。
『いじられてる自分が結構好き』確かにいろんな意味でいじりたくなるヲイル店長。
メンツの中では一番大人しい元アダルト担当店長。
極細の体にたくさんの引き出しを持つアサノさんと私の間で大ブームの針金ボディ店長。
社内CIA長官、合コン大好き紫ピクミソとーかつ長(最近店長からとーかつ長に昇進)。
(出社順。検索される危険があるので微妙に言葉をいじりました)



休憩中の店長さんたちの話を盗み聞きしてはくすくす
いじられるヲイル店長の様を見てはくすくす
なのに仕事は結構いいペースで進む
アサノさんも私も店長さんたちが来る日がとても楽しみである。



昼前、お使いに出かけたアサノさんが大喜びで戻ってきた。
先日受けたが自己採点で不合格確定だと思っていた簿記3級が受かっていたとのこと。
ちょうど手洗いに行って戻ってきた私にアサノさんが抱きつく。
ロリ巨乳ハグに口許が弛む。



15:00過ぎにメガネ店長からジュースの差し入れをいただく。
さらに紫ピクミソとーかつ長からはアイスが。
ごちそうさまでした。とても美味しゅういただきました。
そして机の上には不自然に折りたたまれた謎のメモ。これは間違いなくアサノさんだ。
アサノさんはたまに私の机に何気にメモを置いていく。
大体描かれているのはなんとも味わい深い絵。何度もお茶を噴出しそうになったことがある。
警戒しながら開くと果たしてそこにはアサノ画伯の最新作が。
痛い腹を抱え、笑いをこらえながら側にいたNo.2とアダルト店長、針金店長に見せると
全員が悶絶。画伯ニッコリ。



夕方、退社時間。
少々残業して区切りのいいところまで終わらせ帰りの準備をする。
店長さんたちの話し合いも一区切りしたようでなにやら雑談に花を咲かせている。
ゴミを集めるアサノさんが紫ピクミソとーかつ長に捕まったようだ。
紫ピクミソとーかつ長はアサノさんがいたくお気に入りで何かにつけてはちょっかいを出したがる。
そんな2人の掛け合いを見ていると本当におもしろい。



帰り支度を済ませたアサノさんと私が挨拶をしようと店長たちに近づくと今度は2人とも捕まる。
飛び交うカミングアウト、激しいつっこみ、大笑い。
気がつけば退社時間より2時間も過ぎた20:00。



仮面夫婦だって
やんちゃなイニDだって
ハードマゾだって
パートナーがぷーになりそうだって
ミニスカの綺麗な女の子のスカートを車の中からフォースで風を起こしてめくろうとしたって
バイだって
裏側に何かを隠し持っていたって
バイトを喰ったって
やりたがり2000が欲しくたって



いいじゃない。全員変態だもの。